タイトル買いしてレビューするブログ

某私立大学文系博士課程在籍の本好き。投資ブログとして始めたまま、レビューブログになりました。


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仏教入門おすすめ本まとめ

仏教と聞くと、「宗教はちょっと…」と感じてしまいます。私はタイ旅行中に様々な仏像を見て、「ブッダって何をした人だろう」と思い始めたのがきっかけでブッダの生き方といったジャンルの本を手に取るようになり、延長線上で仏教の本も時々眺めることがあります。

 

そうした本の中から、読みやすくて参考になったと言う本をまとめてみました。

仏教を勉強したい、ブッダの生き方を参考にしたいと思った方はぜひ手に取ってみてください。

 

 

1.超入門としておすすめ『教養として学んでおきたい仏教』

出典:Amazon

 

 

こちらの本は、タイトルにあるように教養として学ぶことを目的として書かれています。そのため、全く仏教について知らない状態で読める本です。

ブッダは架空の人物」という主張が見られる内容でしたので、ブッダを学びたいと言う方には向いていないかもしれません。

しかし、仏教の基礎を一般知識として得ておきたい人におすすめです。

 

詳しくはこちら。

toshitoshitoshichang.com

 

 

2.ブッダの歴史を知るならこれ『図解 ブッダの教え 歴史がおもしろいシリーズ』

出典:Amazon

 

 

では、私のようにブッダから入った人にお勧めの本がこちら。

ブッダの生い立ちを図解とともに分かりやすく紹介しています。また、表現方法として「どういう意味だろう、この言葉」と感じた単語が次のページでしっかり説明されています。読者を置いてきぼりにしない読みやすいブッダ入門書となっています。

 

詳しくはこちら

toshitoshitoshichang.com

 

3.ブッダの教えを現実の生活に落とした『ブッダが教える愉快な生き方』

出典:Amazon

 

 

仏教入門、ブッダの生い立ちと来て、続いてはそのブッダの教えを現実の生活にどう落とし込めばいいかを分かりやすく紹介しているのがこちらの本。

大雑把にまとめると「痛みに抵抗するから苦しくなる、幸せをより求めるから幸せの価値が薄れる。あるがままを受け入れる」みたいなことを言っている本です。

 

詳しくはこちら

toshitoshitoshichang.com

 

4.講義形式で読みやすい『だから仏教は面白い!全編』

出典:Amazon

 

 

こちらは大学かどこかで行われた仏教入門の講義を文字起こししたものです。おそらく講義の聴講生は仏教に関する知識がゼロの人を想定して話が進んでいます

ですので、仏教入門書としてとても分かりやすい本かなと思います。

しかし、「仏教に既に興味がある」人が読む本ではない、という印象です。

 

詳しくはこちら

toshitoshitoshichang.com

 

5.まとめ

今回は、仏教入門書として読みやすい本4冊を紹介しました。

いずれもkindle unlimitedで0円購入できる本ばかりです。

 

普段は手に取らないけれど、0円だから購入してみるか、という気持ちになり手に取った本ばかりです。侮れませんkindle unlimited。

 

月額980円のサブスク。月に1冊以上読めば元が取れるんじゃないでしょうか。

 

 

 

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