最近、自宅で四十九日までお経を唱えるということがありました。
初日や法事では近くのお寺から住職さんが読経に来ていたので、一緒に読めばよかったんですが、それ以外の日は家族のみで読経しなければなりませんでした。
音声がどこかにアップされていないかと色々探しましたが、これが意外にもなく、あったとしても「南無阿弥陀仏」のパートが省略されていたり、なかなか思うようなものに探し当りませんでした。
東本願寺のHPには、それぞれのパートごとに音声がアップロードされていました。
最初はこの音声を動画編集ソフトで切り貼りして何とか作り上げたものを使っていましたが、「南無阿弥陀仏」のパートが本書ではそれぞれの「南無阿弥陀仏」の発音記号(節?)が違うため少し違和感が残りました。
そんなもやもやを胸についに行きついたのがこちらの動画でした。
こちらの動画は、間の2パートが意図的に省略したものにはなっていますが、一連の流れで収録されており、これを流しながら本書で追っていけば問題ないというところで落ち着きました。
宗派によって四十九日までの過ごし方は異なりますが、「浄土真宗大谷派」の方はひとまずこちらの動画で再生しながら故人を思って読経すれば良さそうです。
普段は体験しないことなので、なかなか検索もしなかった言葉ですが、必要な人のところに届けばと思い記事にしました。
同じ境遇の人のお役に立てればと思います。