昨夜、2月14日の夜にアメリカのCPI発表があり、これは投資家にとって重要なポイントだと散々あおられていました。しかし、私にとっては良く分かりませんでした。
CPIとは、「米消費者物価指数」とのこと。この指数が高くなればアメリカの物価が上がったということでしょうか。
そうなると、何に繋がると言うのか。
楽天証券のページを覗いていると、円安に期待できるというコラムがありました。
ちょっとこのあたり良く分からないので、この発表後の解説コラムを待ちます。
朝起きて確認してみると、確かに円安が進んでいてその影響から私の保有する米国株の評価損益が上がっていました。
さて、今日はその円安にも関係するFXを始めてみました。
FXって聞くと、「大儲けできる」「一発逆転」というような印象が大きくて、そんなうまい話があるわけないと避けていました。
しかし、株式、投資信託、債券、ロボアド、ビットコインと来たらFXに進むしかないと思い、見てみました。
そもそもなぜ大儲けに繋がるか調べてみると、
日本の口座では証拠金があれば25倍まで、
海外口座なら1000倍までの外貨を売買できるそうです。
1ドル130円を1万ドル買って130万円
手元に13万円しかなくても、13000万円つまり100万ドルまで購入することができて、
131円に円安が進めば、13100万円になるので100万円利益が出るということです、か。
もちろん逆もあるので129円に円高となるとマイナス100万円。
手元に13万円しかないので、自分の設定したところで自動で売られるようですが、そう考えると129.9円になるだけでマイナス10万円で終わりです。
この考え方が正しければ、確かに円安になればすぐ利益が得られそうですね。ただ、円安になるか円高になるか専門的な知識があれば予想はできるんでしょうが、私にとってはギャンブルに近いのかもしれません。
また、逆に手元にドルが無くても売ることができて、円高になれば利益になるという方法もできるそうです。このシステムは良く分かりませんがなんとなく分かりました。
さて、FXも超初心者ですのでいきなり1000倍はさすがに怖いのでやりません。
PayPay銀行で初心者向けに1倍までしか選べないFXがあったので少し触ってみることにしました。1倍ですので、そんな大きく変わるものではありませんね。
私は10年前に中国に滞在した経験があり、当時は1中国元が13円あたりでした。
今は、19.2円辺り。こう見ると円安が激しく進んだ印象です。
一時期20円近くになってそのあたりをうろうろしていて、20円を超えると「すごく円安だ!!」と周りの人と話していた記憶があります。
つまり、20円を著しく超えることはなく、基本的にそれ以下になるんじゃないかという期待を込めて、中国元を売り注文してみました。
1万元分売り注文。これもしばらく放置かな。
【資産状況(2023年2月14日)】 評価損益 +478,631円
〈国内株式〉
三菱UFJフィナンシャルG 200株
エノモト 100株
エンプラス 100株
日本電信電話 100株
日本郵船 100株
<米国株式>
SPY / SPDR SP500 TRUST 2株
NOKIA 20株
APPLE INC 5株
TESLA INC 30株
CONAGRA BRANDS 20株
VA TTL INTL STK 82株
TENCENT MUSIC 100株
SOXS / Direxion 20株
ARCHROCK INC 20株
<投資信託>
楽天・全世界株式インデックス・ファンド 50万円
<中国株式>
チャイナ・テレコム(中国電信) 2000株
<債券>
第71回 国際協力機構債券(ソーシャルボンド) 3万円
<楽ラップ>
積極度5 5万円
<ビットコイン>
0.08227708BTC 25万円分購入
<FX>
中国元 1万元 19.263円の時に売注文 NEW!!
得た金額
+11,329円