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『旅屋おかえり』原田マハ、感想レビュー

旅行と言えば食べ物ですが、最近は旅先で車をレンタルして遠距離運転することが楽しくなってきました。

 

しかし、様々な理由から旅行に行けない人も大勢います。そうした人の代わりに旅行に出て、見てきたもの感じたことを伝える。それが、旅屋と言う職業らしいです。

 

 

タイトル:旅屋おかえり

著者:原田マハ

 

出典:Amazon

あなたの旅、代行します! 売れない崖っぷちアラサータレント“おかえり”こと丘えりか。スポンサーの名前を間違えて連呼したことが原因でテレビの旅番組を打ち切られた彼女が始めたのは、人の代わりに旅をする仕事だった――。満開の桜を求めて秋田県角館へ、依頼人の姪を探して愛媛県内子町へ。おかえりは行く先々で出会った人々を笑顔に変えていく。感涙必至の“旅”物語。

出典:Amazon

 

 

評価:★★★★★

 

レビュー:

kindle unlimitedで0円購入ができたので購入してみました。

 

toshitoshitoshichang.com

 

 

前情報も全くなく、タイトルも固いという印象を受け、自己啓発本の類かと思っていました。

 

しかし、この作品は、全く堅苦しい話ではなく、むしろほのぼのした三浦しをんを彷彿とさせる展開でした。

 

ざっくり紹介すると、旅番組が打ち切りになった元アイドルが、旅に出られない人のために旅をしてくる旅屋という仕事を始める話です。

 

2章くらいまで読むと、「旅1つごとに1話完結のよくあるオムニバス形式か」と思う流れを感じました。

 

しかし、1つ目の旅を丁寧に描いたら、そのあと途中の旅の話は全てすっ飛ばして物語の主軸がぶれる展開になります。急展開ながら、一つの話が良くできていて、1つ目の旅で久しぶりに小説でうるっときました。

 

漫画の熱い展開でうるっと来ることはありましたが、小説で涙が出てきたのは久しいです。特に主人公と違った環境のため感情移入も難しいはずなのに…。

 

作者買いしても良いと思える作品でした。

 

自分のやりたいことがはっきりしていて、芯を曲げないでいられるということは大切だと思います。しかし、それを自然に応援してくれる周りの人がいることはそれ以上に大事じゃないでしょうか。そういった環境は良いなと思いました。

 

何か趣味を見つけたい、旅に出てみたい、と思わせられる本でした。

旅行が好きな方はもちろん、ほのぼの温かいストーリーに浸りたい人にもおすすめの作品です。

 

 

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